こちらのアイテムは2019/6/16(日)開催・第三回静岡文学マルシェにて入手できます。
くわしくは第三回静岡文学マルシェ公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

海で生まれた猫のお話

  • い-11 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • うみでうまれたねこのおはなし
  • 丹羽夏子
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 40ページ
  • 300円
  • 2018/7/16(月)発行
  • 現代日本社会の片隅で喋る猫と故郷を巡るお話。伊豆小説作品集の一環。
    猫飼いの哀しみを中心に据えつつ、全体的にほのぼのしみじみを目指しました。
    2万字弱の読み切り短編です。

    【あらすじ】
    「私」は東京でOLをしているがもとは静岡県沼津市出身。
    今は沼津港で生まれた喋る猫・海平と千葉県柏市のベッドタウンで暮らしている。
    ある日海平が「久しぶりに沼津の様子を見に行きてぇな」と言い出した。
    車の運転に自信のない「私」は首都高速には乗りたくない。
    「あんたを手荷物運賃で電車に載せるからね」「望むところだ」
    そんなこんなで、「私」と海平が沼津へと帰る旅が始まる。


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