花の守人を目指す若葉たちの、1ヶ月間の物語を集めたアンソロジー
花の都と名高い島国・フルーリア。 神様が落とした1枚の花弁からできたと言い伝えられるこの国には、「花守」と呼ばれる職業が存在します。
国中の植物を育て、管理するのがお仕事な花守はそれぞれ、
・植物の声を聴くことに秀でた「花耳」
・育てることに秀でた「みどりの手」
の2人1組で行動します。
これは、そんな花守を目指す「若葉」と呼ばれる人たちの、1ヶ月間の試験中の物語を集めた世界観共有型のアンソロジーです。
◎執筆者一覧(敬称略、掲載順)
蒼山れい「檸檬の実が香るころ」
二ノ宮明季「春の昇華」
神連カズサ「背中合わせにさよならを」
探沢歩々子「ビヨンド・ザ・ブルー」
花月小鞠「約束は幸せに咲く」
澪川夜月「光の花が咲く頃に」
夜霧「月虹メランコリア」
深川百合「ディアナの綻び」
詠「花に誓う」
法田波佳(主催)「花と黒の消失点」
◎表紙全面ゴールド1色印刷+箔押し3箇所
◎当アンソロジーのWeb企画としてTwitter上で開催しました「#どこかの植物図鑑」の作品を掲載した小冊子+しおり(全5色をランダムで1つ)のセットとなっております。
◎アンソロジーの詳しい内容については、企画サイトをご覧ください↓
https://houda1128.wixsite.com/flower-green-antholo ◎表紙に凹凸のある特殊紙を使用しているため、箔押しの際空気の抜け道ができにくくなり、左下の箔押し部分に箔のヨレがある場合がございます。目立たない範囲ですが、一冊一冊異なるホログラムの入り具合と合わせまして、その本の特性としてご覧いただけますと幸いです。