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【評論】【エッセイ・随筆】インフラとしてのジャニーズ 令和の初めに『少年たち』を語る

  • 定山渓-06 (評論)
  • いんふらとしてのじゃにーず れいわのはじめにしょうねんたちをかたる
  • 〈ますく堂なまけもの叢書〉編集部
  • 書籍|A5
  • 116ページ
  • 1,000円
  • https://note.com/ichizan
  • 2020/5/31(日)発行
  • 2019年5月1日。
    新たな元号「令和」が始まる記念日にあわせて「古書ますく堂」で開催された「ジャニーズ座談会」の模様を一冊の同人誌に致しました。
    この会のきっかけは、とある新年会でジャニーズの話が異様に盛り上がったことでした。 弊誌発行人はジャニーズアイドルの誰かのファンクラブに入っているわけでもなければ、彼らのライブに足を運んだことがあるわけでもありません。 ただ、2018年末、滝沢秀明さんの引退に際して、様々な記念番組が放送されました。その話を、ほぼ同世代の皆さんとし始めたときに、「ああ、僕はこんなにもジャニーズアイドルの仕事を楽しんできたんだな」としみじみ、そして、大変強く感じさせられました。彼らが出演したテレビドラマの話などしていると、いつの間にか何時間も経っていて、「え? 僕らってこんなにジャニーズのこと好きだったの?」と、とても驚きました。
    そしてそれは、平成の芸能史において、ずっとジャニーズは僕らに寄り添い続けてきたんだなと再認識させられる出来事でした。
    今回のますく堂座談会では、そんな、「居て当たり前」になっているジャニーズアイドルたちについて、あらためて、じっくり語らせていただいております。 座談会のベースとなったのは、ジャニー喜多川社長の「未来へのメッセージ」とでもいうべき映画「少年たち」。結果的に「遺言」とでもいうべき存在となった、ジャニーズのこれからを担う若手アイドルたちが活躍するこの映画についても、もちろん、熱く語らせていただいております。
    この座談会からはや一年、その間にも「ジャニーズ」には、本当に様々な変化がありました。
    それらを象徴するように多彩な「ジャニーズ論」も併録いたしております。形式も、論考からエッセイ、小説まで取りそろえることが出来ました。座談会レポートとともに、ジャニーズを(様々なかたちで)愛し続ける皆様に、お楽しみいただければ幸いです。

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