こちらのアイテムは2018/7/16(月)開催・第7回 Text-Revolutionsにて入手できます。
くわしくは第7回 Text-Revolutions公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

【新刊】訳詩集 僕の五臓を引きちぎります

  • E-03 (歴史・時代劇)
  • やくししゅう ぼくのごぞうをひきちぎります
  • 時任三文子 久志木梓
  • 書籍|A5
  • 40ページ
  • 500円
  • 2018/7/16(月)発行

  • かなしみは、いたみ

    非常に悲しいことを「断腸の思い」と表現するように、痛いぐらいの悲しみを詠んだ漢詩を訳して解説をつけました。

    2000年前の名前もわからない誰かの、故郷に帰れない悲しみ。1800年前の皇帝になる男の、生き別れた悲しみ。1700年前の宰相の、権謀術数の中心でひとり抱えた悲しみ。

    いろんな悲しみがそろっています。

    アンソロ提出作「訳詩 思い人/とこしえ」収録。巻末に読書案内つき。

    訳:時任三文子、解説:久志木梓の合作です。

    ※学術的主張を意図するものではありません

    試し読み
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054886282684

    ○収録作品
    「かなしいうた」詠み人知らず [原題]悲歌
    「都にゆく途中で」陸機 [原題]赴洛道中作
    「ものおもい」張華 [原題]雑詩
    「とこしえ」郭璞 [原題]遊仙詩 其四
    「水を慕って泣いた乾魚のはなし」詠み人知らず[原題]枯魚過河泣
    「雲隠」曹丕 [原題]短歌行
    「行き行きて重ねて行き行く」詠み人知らず [原題]古詩十九首 其一
    「思い人」詠み人知らず [原題]有所思

     ※学術的主張を意図するものではありません。詳細な解説などは巻末の読書案内をご覧ください

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になるサークルを記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じサークルのアイテムもどうぞ

【新刊】訳詩集 僕の五臓を引きちぎります碧眼菊を食む【鳥散歩】張華さんちのオウム(?)くん!りくぶん当に帰るべし

「気になる!」集計データをもとに表示しています。