【純文学】【現代】エンプティ・チェア

• い-10 (小説|純文学)
• えんぷてぃちぇあ
• 梔子花
• 書籍|B6
• 14ページ
• 100円
• 2016/11/23(水)発行
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• 　駅前のカウンセリングルームで、「私」はセラピストに一つの告白をする。
  
• 　「堕ろしたんです。ハタチのとき」
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• 　もう、子どもを産むどころか誰かを愛することさえも諦めるべきかもしれないと話す「私」に、セラピストは一つの提案をする。
• 　あなたは今から、その子になりきる。そして、こちらの問いに、その子になりきって答える……それは「エンプティ・チェア」という技法を用いたセラピーであることを、このときの「私」はまだ知らなかった。
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• 　弊サークルの本で一番のお手頃価格（100円）です。
•  「梔子花がどういう作風の人か分からない」と躊躇されている方は、こちらを購入しましょう。
• 　賛否が分かれる面も持ち合わせていますが、「癒すってこういうことなんだな」という体験をして頂けたらと思います。