【ハイファンタジー】【SF】寄せ植え

• 銀山-04 (SF)
• よせうえ
• 一志
• 書籍|A5
• 140ページ
• 500円
• 中編2本、短編1本を収録。
  『ラブソング』
  　病や老いを忘れた灰色の街で、殺し屋の「僕」はある大手企業の社長から依頼を受ける。標的にされたのは、社長の娘の「クローン」だった。彼女は「僕」を恐れることもなく、ただ、自分の死をクリスマスまで延ばしてほしいと伝える。
  ※サイト等で掲載していた内容を加筆修正した作品となります(サンプル以外の掲載は既に削除されています。)。
  
  『薄紫の揺籃』
  　安楽死を受け入れる機関で審査官として働く「私」のもとに、一人の男が審査対象として送られてくる。男は、殺人犯だった。
  
  『旅人』
  　ある夜、男は大きな箱を背負った旅人から宿の部屋を横取りする。そこから男の悪夢は始まった。大きな戦争を経た、呪術師という力を持った人々が存在する世界での、ほんの小さな物語。