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【歴史】遠き道を−儒者 林鳳岡の風景−

  • 道後-11 (歴史・時代劇)
  • とおきみちを じゅしゃ はやしほうこうのふうけい
  • 深川 ひろみ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 140ページ
  • 500円
  • https://fukahiro.booth.pm/ite…
  • 2020/7/1(水)発行
  • 「僧と共に先聖先師の前には立てぬ」

     林鳳岡が少年の日に出会った儒者は、厳しい口調でそう言った。京から下ってきたばかりのその男の名は、山崎闇斎。初夏の日射しが地に落とす影にも似た、くっきりと鮮やかなその姿が、幕府に仕える林家の在り方を当たり前のものとしてきた少年の内に疑念を目覚めさせる。

      創作歴史小説。舞台は江戸初期、時の将軍は四代目徳川家綱。祖父羅山、父鵞峰の跡を継ぎ、林家三代目として、後に幕府が命じる初めての大学頭となる鳳岡の物語。

    【主な登場人物】
     林春勝  林羅山の息子。鵞峰と号する。羅山の跡を継ぎ、幕府の儒臣となる。
    林春常  春勝の次男。後に信篤と名乗る。鳳岡と号する。
     林春信  春勝の長男。梅洞と号する。春常より一歳年長。
    林守勝  春勝の六歳年少の同母弟。読耕斎と号する。
     山崎闇斎 京から江戸へ下ってきた儒者。春勝と同年生まれの儒者。後にその門流は崎門といわれた。

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