ジスーイ! (神聖自炊帝国式挨拶)
テキレボEX参加者の皆さん、初めまして。文フリ福岡に参加したことのある方は、お久しぶり。
自炊学I+Aの発売から一年。あまりの反響にびっくりした我々は、迅速に柳の下のドジョウを狙いにかかった。そう、自炊学II+Bの制作である。(何のことかわからない方は先に自炊学I+Aのページをご覧いただければと思う。より一層何のことだかわからなくなること請け合いである)
そうして生まれた自炊学II+Bはシリーズ第2巻、待望の続編である。「数理自炊学」「自炊工学」「自炊科学哲学」の三部構成で、自炊について徹底的に学ぶことができる。やや理系的な内容だが、文系の諸君にも満足いただけるであろう。なぜなら書いているほうも自分で何を書いているのかよくわかっていないからだ。それぞれに章末問題も付属しており、理解度を測りながら自分のペースで学習を進めることができるところも嬉しい。そもそも「自炊学」って何なの? というレベルの方にもオススメできる一冊だ。
ちなみにこちらも評判は上々、「どうして買ってしまったのか」「団扇にもならん」「自炊ができるようにならない」などの心温まるコメントが編集部に寄せられている。だから読んでも自炊ができるようにはなりませんって再三言ってるのに。
こちらも初版は売り切れてしまったため、装い新たに改訂版を用意した。内容面も大幅に刷新(主に誤字脱字の増加、図表の減少、可読性の喪失、不健全な語彙の使用等)され、デマをこれでもかと盛り込んで、より読者に優しい本に生まれ変わった。これで少しはマシになったものと思われる。
なお、シリーズ一冊目を読んでいない方でも問題ないように制作した。この本だけ買って読んでも特に問題はない。ないけど、まあ、せっかくなのでシリーズで揃えてみてはいかがだろう。だって、シリーズの二冊目から読むって……ねえ? 秘密の部屋から読むより賢者の石から読むほうがいいよね。そうは思わない?
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