※COMITIA100、第十四回文学フリマ初売り
2012/05/05発行・A5・P324・オフセット
クトゥルフ小説アンソロジー第二段。カラーイラスト7枚と小説20篇を収録。
「とある古城に飾られた数々の絵画や美術品。そこには狂気と恐怖が息づいていた―」
【イラストレーター】(収録順・敬称略)
・逆行者
・Nottsuo
・バル
・アルダーサイン
・CAMUS
【収録作品】(収録順・敬称略)
・とある作家の現実と狂気の狭間の思索…「Cに惑う」朱鷺田祐介
・彼女の作る作品はあまりにも奇抜で…「私の妹がそんなに繊細なわけがない」ギルマン高家あさひ
・路地裏で貰ったホール…「ホール」竹雀怪人
・子供の頃に聞いたあの轟音を求めて…「聾するために風は吹く」日野裕太郎
・鬱蒼としたアヴェロワーニュの森の奥深く…「フォリ・デ・ラ・フォレ」ささがに
・俺が目覚めた場所は工場だった…「缶詰工場にて」上倉ゆうた
・私を屋敷に縛り付けていたモノ…「〝R〟の独白」大野博之
・美食家のために用意された食材達…「贖罪」ビクター
・今日も元気だDHKNS!…「がんばれ! ダゴン秘密教団日本支部(環境編)」旅雨
・女に案内されてたどり着いたのは……「迷夢譚」小森瑞枝
・人類がたどり着いた新たなカタチ…「非物質の物質的接触」アルダーサイン
・オカルト雑誌編集者が追ったネタは…「其はかくも語りき」狭霧
・謎の複合都市国家に隠された秘密…「とある先輩からの怪談話」水無月一日
・夏休み明けの先生はまるで別人で……「僕が思い出した事」覇野 道夫
・武士が薄野で遭遇した怪異…「野襖」虚多右近
・暗い石廊に吹く奇妙な風…「石廊にて」烏羽
・売れない画家の作品が招いた惨劇…「還るべき色」千代はふ けも乃
・古本屋で見つけた古い手稿の内容とは…「翻訳者」茶葉
・Aタワーの連続死の謎に挑む探偵…「蒼穹の社」平井太郎
・頭から離れないあの音色…「深淵に謳う」久地加夜子
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