こちらのアイテムは2019/10/12(土)開催・第9回 Text-Revolutions(中止)にて入手できます。
くわしくは第9回 Text-Revolutions(中止)公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

台風接近のため、開催は中止となりました。詳しくはText-Revolutions準備会のページをご参照ください。

【新刊】暗翳の火床【長編】

  • A-16 (ハイファンタジー)
  • あんえいのかしょう
  • 蒸奇都市倶楽部(シワ)
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 532ページ
  • 1,500円
  • 2019/10/12(土)発行
  • 2019年第二の新刊は超オススメ!

    「ようこそ、我が〈地下炉〉へッッ!」

    蒸気機関全盛のこの時代、最もその恩恵に浴した国があった。
    都市国家、帝都。
    人々の生活に蒸気機関が普及したこの国は〈蒸気都市〉とも呼ばれ、
    多大なる発展と発達を遂げていた。

        *

    いまその地に一人の女が降り立った。
    機関化が進まぬ東の地より帝都へ赴任を果たしたるは南海楓。
    帝都に支部を置く組織の実務員である彼女は後輩の教導のため、
    世界随一の都市国家へ足を踏み入れたのであった。
    初めての帝都では見るもの、聞くもの、経験するもの、なにもかもが新鮮で、
    地方から出てきた楓は、その煤煙のすさまじさに目まいを覚える。

    さて、こうした華やかな都会には犯罪もつきもの。
    赴任先へ向かう路地裏にて、楓は遭遇してしまう。
    仮面を着けた詰襟姿の一味、犯罪組織〈黄金の幻影の結社〉の構成員たちに。
    自分はなにか変なことに巻き込まれたのでは。
    いやな予感を覚えながらも話しかけようとする楓であったが、
    いきなり連中に襲いかかられてしまう。
    果たして彼女の運命は。

    またその出来事を影からうかがう特高――特別高度警察隊の目があった。

        *

    いま帝都では密やかに人さらいが起きていた。
    東部市の人目のつかぬ通りにて、浮浪者が連れ去られているのだという。
    だが現場は路地裏、被害者は浮浪者とあって、警察はろくに動きもせぬ。
    犯行の陰には〈黄金の幻影の結社〉の構成員の姿がちらほら見えるという。
    となれば看過していられないのが帝都探偵協会所属の探偵、
    わけても坂下探偵とその仲間たちであった。
    路地裏で〈黄金の幻影の結社〉構成員を撃退した彼らは、
    先ほどまで襲われていた女性の安否を気遣い接触を図る。

        *

    坂下探偵は楓が路地裏で見た存在について証言を求める。
    すると楓は、あれは『地縛霊』ではなかったか、などと言いだして……。

        *

    そもそも『これ』は一人の男の焦りからはじまった。
    彼女はただ巻き込まれただけにすぎない。
    むろん、帝都では事件に巻き込まれるなど日常的であるかも。
    もっとも、外国人の彼女にはそれが通用しない。
    男の焦りは妄執の炎となり楓たちに襲いかかる。

    〈蒸気都市〉帝都 ~幻影の双貌篇~ 第三弾!

    暗翳の火床

    探偵と巫女が出会う時、炎に封ぜられたものが天を求める。

    ◇作品概要
    スチームパンク“風”を旗印に活動しております蒸奇都市倶楽部のシリーズ、
    「〈蒸気都市〉帝都 ~幻影の双貌篇~」の第三弾です。
    帝都に赴任してきた南海楓は〈黄金の幻影の結社〉の計画に巻き込まれる。
    それは彼女の意思とは関係なく、やがて探偵や怪人が表れ、囚われの身に。

    *『テキレボ鈍器フェスティバル』参加作品

    本文は18行×40文字、12級
    当倶楽部過去最大級の文庫判532ページ!!
    頒価も最大級の1500円ですが、自信をもってお送りします!
    ぜひ一度お手に取ってみてください。

    表紙・挿絵・カバーデザイン:へっぽこタルト


    ◆試し読みできます!

    お試し本『「暗翳の火床」試読本』(本冊子の隣のアイテム)を
    頒布およびネット上で公開しています! ぜひご覧ください。

    「暗翳の火床」試読本
    https://plag.me/p/textrevo09/7727

    ダイジェスト部分のみ版(3MB)
    http://urx.blue/Sn3M


    ◆注意
    本作は当倶楽部発行『蒸奇都市倶楽部報 第一号「幻影機関」』(2013年発行・在庫なし・絶版)掲載の『暗翳の火床‐地下炉‐(前編)』ならびに、
    『蒸奇都市倶楽部報 第二号「鐡と金剛」』(2013年発行・在庫なし・絶版)掲載の『暗翳の火床‐灰かぶりの雨‐(後編)』『楓待つ山吹(暗翳の火床 補遺)』を、
    大幅に加筆修正のうえで文庫化したものとなります。

    ◇Web化告知!!

    本作は2019年度内をめどに
    Web版(無料)を掲載開始する予定です

    掲載先はオンライン小説サイト『小説家になろう』および『カクヨム』です。

    ◇シリーズ「幻影の双貌篇」について
    本作を含む一部作品にはシリーズ名がついています。
    サークルが同一の作品世界を扱う上での区分上の処置でして、
    作品そのものは続き物ではありません。
    ただしシリーズおよび作品舞台が同一という性質上、
    他の作品に登場した人物や事件の名前が登場します。
    「幻影の双貌編」は作中の敵役〈黄金の幻影の結社〉の暗躍と、
    その最終目標〈混沌なる黄金〉に焦点をあてた連作群を指します。
    シリーズ概要、解説等の詳細は下記のブログ記事をご覧ください。
    「幻影の双貌篇」(蒸奇都市倶楽部 電子広報)

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になるサークルを記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じサークルのアイテムもどうぞ

【新刊】暗翳の火床【長編】蒸奇都市倶楽部 頒布作品一覧【お品書き】「暗翳の火床」試読本蒸奇都市倶楽部報 短編集「科学文明の海」蒸気人間事件【長編】手向けの花は路地裏に【長編】身を尽くしてもなお沈み【短編】蒸奇画報

「気になる!」集計データをもとに表示しています。