こちらのアイテムは2016/10/8(土)開催・第4回 Text-Revolutionsにて入手できます。
くわしくは第4回 Text-Revolutions公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

赤錆びと渇きの。

  • A-22 (ファンタジー)
  • あかさびとかわきの。
  • 著者・跳世ひつじ 装画・あるびの
  • 書籍|B6
  • 80ページ
  • 600円
  • 2016/10/8(土)発行
  • 赤錆びの雨が降り、街は陰鬱に彩られていた。
    青年マリアは、薄暗い雨降りの昼に、《人形店》の主とその作品を殺害した。己のなかの殺人者の影に喘ぎ、苦しみ、悶える彼は、自らが手にかけたはずの少女人形オルガと再会する。殺したものと殺されたものはやがて奇妙な関係を築き、餓え渇く魂を埋めるため、ひたすらに腕を伸ばしはじめる――。

    「貴方は僕を欲望する」
    「おまえは、俺を、愛しているのか?」

    生と死と渇望、そして暴力に彩られた、仄暗いファンタジー小説。

    『眩暈の紫』と舞台を同じくした作品ですが、単品でお楽しみいただけます。
    【悪女小説フェア】参加作品。

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