こちらのアイテムは2019/6/16(日)開催・第三回静岡文学マルシェにて入手できます。
くわしくは第三回静岡文学マルシェ公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

かみさまの森

  • え-08 (小説|ミステリー)
  • かみさまのもり
  • 土佐岡マキ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 66ページ
  • 400円
  • 2018/7/16(月)発行

  • 「不用意に山に入るな。喰われるぞ」

    16歳の白井拓海は、生まれ育った海辺の街から、山あいの「美河淵村」に引っ越してきた。
    はしゃいで虫取りに出かけた弟とは違い、都会育ちの拓海に村の空気は耐え難い。

    自分の境遇に苛立ちながら山を散策していたところ、拓海が出会ったのは、同年代の少年少女だった。
    他の子ども達とは異なる雰囲気を纏った二人・聖と綾は、顔を合わせるたびに奇妙なことを拓海に告げる。


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