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【会誌・合同誌】人形小説アンソロジー『ヒトガタリ』

  • 箱根-67 (ハイファンタジー)
  • にんぎょうしょうせつあんそろじー ひとがたり
  • 杉背よい 柳田のり子 匹津なのり 西乃まりも
  • 書籍|A5
  • 116ページ
  • 400円
  • 2016/9/18(日)発行
  • 人形。ヒトガタ。
    その儚さと輝き。

    バンドマンと紳士人形、
    原生人間とクローン人間、
    着付教室の生徒とマネキン人形、
    女神像と巫女。

    ヒトの形をしたものと、それを取り巻く人々が織り成す四つの物語。


    ☆☆収録作品紹介☆☆

    杉背 よい 『シンギング・オブ・粉骨』

    ある日神様は無名のミュージシャン、ハスミが懸命に歌う姿に見入る。
    神様は気まぐれに人形を男の元へ使わせることにした。その名も藤井。
    姿はおっさん。藤井はハスミに囁いた。「この藤井と、契約してみま
    せんか──」

    *****

    柳田 のり子 『別世界』

    市民のほとんどが人工子宮から生まれる未来都市で、自分の体を使って
    妊娠・出産することに興味を抱いたクレマチスは、未加工の遺伝子を持つ
    「原生人間」の男を探し始める…… 

    *****

    匹津 なのり 『繭子さんも私も』

    着付け教室で和装マネキンの性格を妄想している「ぼっち」の主人公、麦子。
    静かに傷付き続ける彼女のもとに、ビスクドールの瞳を持った不思議な女性が現れる…… 

    *****

    西乃 まりも 『弔う火』

    五十年に1度、作り変えられる女神像。その節目の巫女と
    なるために育てられたマナは、女神を祀る神殿へと居を移した。
    そこで彫像の製作者・玉蓉と出会うのだが……

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