『呪文を紡ぐビスケッタシリーズ』第一部完結後を描き、第二部へ繋ぐみっつの物語。
タリヤ・トベラ・アシオンがそれぞれ魔術というものに向き合う「それから」の三編を収録。
※web公開中の物語を推敲、縦組に変え手製本で制作しております
こちらは「本」として手元に置きたい方、紙媒体で読みたい方のための、いわば蒐集品です。
長編連載中である本編は「小説家になろう」にて全編読むことが可能。→
『呪文を紡ぐビスケッタ』※「小説家になろう」で週刊連載していた長編ファンタジーは一度完結。(現在第二部として不定期連載中)
(★委託品・魔術書工房/永都りす著・700円)
<あらすじ>
魔力をもった人間『ブックス』と、もたない人間『ノンブック』が存在する世界。魂を奪う精霊の脅威に対抗するための道具、魔術書。ブックスとして魔術学校を卒業したタリヤは魔術書の呪文を書く専門職、インクとして小さな依頼をこなし生活していた。
目に見えて成長してゆくトベラと大精霊アシオン。インサンドで再び呪文を書き始めたタリヤ。
いくつもの出会いが、一人もがいていたインクを支え、そして旅立つ。
これはそれぞれが迎えた出発の、その少し先のお話――。
<収録内容>
新しき世と魔術なるもの〈インク・タリヤ〉
ただ一冊の冒険〈トベラ「TB」〉
精霊アシオンの張行〈大精霊アシオン〉
<仕様>
「とある冒険小説作家の手帳」 角背上製本/右開き
表紙 コルドバ(ビスター)
表:同紙によるラッピングテープ風装飾 角:補強金具(シルバー)
見返し デュオストレス
本文 淡クリームキンマリ
発行番号 有
付録 「それから」オリジナルポストカード一枚
※画像の羽ペンはつきません。
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