【歴史】【エンタメ】【ライトノベル】男子工業高校生試作単発式銃

• 鳴子-19 (純文学)
• だんしこうぎょうこうこうせいしさくたんぱつしきじゅう
• 賀来 誠
• 書籍|文庫判(A6)
• 372ページ
• 525円
• http://underroot.starfree.jp/…
• 2020/12/16(水)発行
• 時は一九四五年、第二次世界大戦終戦間際。ドイツよりとある人物が日本へ亡命した。彼はある禁忌の技術を持っていて・・。時は経ち、現代。駐日アメリカ大使が銃撃される事件が起こる。犯人とされたのは、愛知県の工業高校に通う女子高生だった。彼女は手製の銃を使って、駐日大使を銃撃した後、自殺をはかってしまう。彼女の自殺で事件は幕を閉じたかに見えた、しかし、彼女の無実を信じる三人の後輩が立ち上がり・・。
  　戦後から連綿と秘匿されて来た、〝世界を滅ぼす悪魔の発明〟と呼ばれた技術を巡る陰謀と、暗躍する国家に立ち向かう工業高校生の戦いを、銃撃あり、カーアクションあり、悪ふざけあり、の波瀾万丈で描く。
  
  注　表紙に使用した銃器はモデルガンです。