pixiv他投稿サイトで公開していた「まるで僕らは、」を改稿し、書き下ろしを加えて文庫化。
現代/恋愛 同性愛(BL)表現あり。
R18 販売サイト こちら
https://text-revolutions.com/staffdaikou/products/detail/1912 <あらすじ>
大学院の理学研究室で天文学の研究をしている渡邊 玲(わたなべ・れい)は、クリスマスイヴに行きつけのゲイバーで出会った「ケイト」と呼ばれた男が忘れられない。年が明けて研究室の先輩の送別会で贈る花束を求め、深夜の歓楽街にある生花店を訪れた玲は、その店でアルバイトとして働くケイトに思いがけず再会する。
同じ大学の大学院に在籍する玲と、学部生の広瀬圭人(ひろせ・けいと)。信じられないぐらい近くに二人はいたけれど、圭人は「パーティーには友人に誘われて行っただけ。自分はゲイではない」と告げる。それでも玲は圭人に想いを寄せていることを告げ、半ば強引に次に会う約束──深夜、圭人のアルバイトが終わる頃、玲の都合が合う時に一緒に食事をするという約束──を取り付ける。
親しい友人には「お金の絡まない援助交際」と揶揄されながらも、逢う回数が重なるにつれ少しずつ圭人の口数も増えてゆく。夏休み、玲は教授の海外研修に同行し渡米。帰国した日、玲のマンションを圭人が訪れる──。
人に期待し過ぎること、傷つくことを恐れて他人と距離を取ってしまうノンケ男子と、そんな彼にこれまでしてきた恋愛を後悔するほどのめり込む学者の卵。
年の差9歳の大学院研究員と大学生の日常的恋愛物語。
●登場人物
・渡邊玲(ワタナベ レイ)28歳 大学院理学研究室研究員。天文学専攻。
・広瀬圭人(ヒロセ ケイト)19歳 大学2年。
・仲條敦(ナカジョウ アツシ)玲の高校、大学の同級生。
・渡部世都(ワタナベ セツ)玲と中條の大学の同級生。
・田村仁(タムラ ジン)圭人の高校の同級生。圭人をゲイバーのパーティーへ誘った男。
・里香(リカ)圭人がアルバイトをしている生花店の同僚。
・藤井徹(フジイ トオル)玲の研究室の後輩。
表紙・挿絵 梅壱 装丁・編集 さくら怜音
kindle版もあります。