【百合】【ライトノベル】【現代】水銀の沼〜星屑に夢を抱くひまわり〜

• 嬉野-24 (ライトノベル)
• すいぎんのぬま ほしくずにゆめをいだくひまわり
• 紺碧もも
• 書籍|文庫判(A6)
• 146ページ
• 1,000円
• 2020/7/7(火)発行
• 水銀の沼の下巻にあたる作品です。
  
  

  わたしは死んだら見られないたくさんの未来をみるために生きている

  
  ◆あらすじ
  六本木のキャバクラ店に勤めるシスイはおとなしくネガティブな面のあるやや病弱なだけの女。ある日雪野銀花という女性が彼女に指名を入れた。別れ際に「二週間後、必ずワタシはここできみと会う。それは決定したことであり、また運命と呼ばれる事柄だ」と言いシスイとの間に指切りを交わす。二週間後約束は果たされ、銀花はそれからも二週間に一度のペースでシスイの元を訪れてはそのたびに自身がみたきれいな景色の話を聞かせる。シスイはいつも自分の知らないきれいな景色の話を聞かせてくれる銀花に徐々に想いを寄せ始める。
  
  初版の在庫が少ないためなくなり次第二版を頒布します。