pixivにて公開中の作品を加筆。 縁により孤島へ連れ去られた薫。剣心の敵と思って接している薫だが、縁の所作、言動に触れるにつれ、理解しようとまでに至る。 縁は、最初は剣心への復讐のつもりで薫を攫ったつもりだった。いちいち感に障る言動を繰り返す彼女に逆上はするものの、手を下せずにいた。二人きりで過ごす中、薫と縁のなかで何かが変わっていく……。
書き下ろし。 『寂しい瞳』の縁視点。人誅の材料でしかなかった薫だったが、共に過ごすうちに気持ちが違うものへと変化していく……。
pixivにて公開中の作品を加筆。 剣心と薫は親密な間柄になりながら、祝言の約束をしないまま今日まで来た。薫は、出稽古で外出した先で恐喝事件に巻き込まれる。男達に乱暴されそうになったところを助けたのは、孤島対決以来行方不明になっていた縁であった。 縁は最初こそは純粋に薫を介抱するが、かねてからの気持ちが蘇り、次第に依存し、想いをつのらせていく。 一方、剣心は薫が行方不明になり、精神を蝕まれ始めていた。
書き下ろし。
辛い気持ちを抱えつつ、薫を剣心の元へ返した縁だったが、気持ちはくすぶり続けていた。仕事で気を紛らわせても、彼女を忘れることはなかった。 そんな時、ひとり出歩いている薫に出会ってしまう……。 pixivにて縁誕祭に書いた『激愛』の前日譚です。
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