「これだから、惚れかけるんだよ」
「俺は惚れた」
とある本丸の審神者の花霞紅雨は、仕事はそこそこできるが、特にそこには重きを置いていない。
刀剣男士たちとの触れ合いが大好きで、全くの無自覚に誘惑をしては楽しんでいる。
(本人曰く、「おばあちゃんは、普通にお願いしてるだけなのに、みんな素直に聞いてくれるですよ」)
(刀剣男士たち曰く、「蠱惑的な声と上目遣いで心をくすぐり、さり気なさが際立っているスキンシップで柔らかいところを突いてくるから、落ちずにいる事が全くもって難しい」)
この短編集は、そんな審神者の花霞紅雨と彼女を取り巻く刀剣男士たちの日常を綴った一冊である。
刀剣乱舞二次創作です。
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