あるところに、一人の少女がいました。
彼女は淋しい国の淋しい王様。
なにせ淋しい国なので、国民は王様である彼女一人だけ。
淋しい彼女の心を埋めるのは、領土である彼女の部屋に鎮座する一冊の本。
それは、開くたびに物語が目の前に広がる、不思議な本でした。
※カクヨムにアップしているものをまとめたものです。
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