13世紀、グルジア王国はヨーロッパで初めて「モンゴルの禍」に接触した。
西方諸国へ援軍を求めても応える者はなく、モンゴルとホラズムの相次ぐ襲来に
美しき女王ルスダンはただ一国のみで立ち向かう。
天真爛漫な少女時代。
最愛の兄の死。
東方から立て続けに襲来するモンゴルとホラズム。
廷臣たちの思惑。
そして、ルーム・セルジュークから人質としてやってきた王子との絶ちがたい絆。
ユーラシア諸国にその名をとどろかせた美貌の女王の数奇な運命を描く。
【 装画 トマトスープ 】
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