捜査一課に配属されたばかりの青年・榊が初めて担当した事件、それは雪の降り積もる十二月のことだった。冬の雪山にて血まみれで息絶える女子高生の遺体を目にする。雪に埋もれるその姿はまるでアートのようにも見える――動揺する榊の一方、上司の江口は非常に蔑んだ目をしていた。
刑事達による二時間サスペンスのような一冊完結の推理小説です。
「気になる!」ボタンをクリックすると気になるサークルを記録できます。「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。
同じサークルのアイテムもどうぞ
こちらのブースもいかがですか? (β)
藍色のモノローグ イン・ビトロ・ガーデン ごうがふかいなHD えすたし庵 300字企画 むしむしプラネット 灰青 雨の庭 シアワセモノマニア ザネリ