こちらのアイテムは2018/7/16(月)開催・第7回 Text-Revolutionsにて入手できます。
くわしくは第7回 Text-Revolutions公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

Automatic Beauty

  • F-01〜02 (恋愛)
  • おーとまてぃっく びゅーてぃー
  • 長谷川真美
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 16ページ
  • 100円
  • 2018/7/16(月)発行
  • 「アスナ、君に会いたい」

    亡き妻のアスナに会いたい。
    ただそれだけでAI科学者のラギはアスナのAIのasunaを作る。

    永遠を焦がれ続ける。

    止まった時間の中、ラギは静かに狂っていく。

    asunaは完璧になった。
    だが、ある日、asunaはラギが知らない人物の名前を発する。
    それは、ラギの時間を動かした。

    AIは人になれるのか。
    人はAIを愛し尽くすことができるのだろうか―。

    《ゆるっとSF参加作品 Twitter @yurusf》

    冒 頭

    「いつまでも君と一緒だよ。死さえも私達を別つことはない。」

    キサラギ・ハジメは亡き妻のアスナに永遠の愛を誓う。アスナは微笑む。アスナは不器用で一直線のキサラギ―ラギのいつもの唄い文句だと思っていた。結婚後の生活は平穏そのものだった。それはアスナが不治の病に侵され、死神がアスナを死の世界に連れて行くまでだった。「ハジメ、私は先にあの世で待っています。あなたを愛しています。」アスナの最後の一言をきっかけにラギは静かに狂っていった。「アスナは生きている。」それがラギの口癖になった。「なぁ。asuna(アスナ)。」「はい。ラギ、私は生きています。」ラギがパソコンを叩く。


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