中国をモデルにした架空の国で展開される、大河ファンタジー。
若くして国の四分の一の地域を治める、郡主・慶。意味のない侵略や締め付けを行う国の姿勢を憂い、悩み、日々郡主としてどうあるべきかを探っていた。
そんな彼を、知性で支える葉と、武勇と外交で支える信影。
大切な人たちが笑いあえる未来のため三人は、剣を取り、筆を取り、地を駆けて空を仰ぐ・・・。
表紙は月慈稀羅。旧巻の表紙をカラー口絵として掲載し、舞台となる大陸の地図もついております。
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