コムギカオル

• D-05 (ライトノベル)
• こむぎかおる
• 神坂理樹人
• 書籍|A5
• 108ページ
• 500円
• 2015/10/24(土)発行
• 東京都板橋区下赤塚。里見薫は駅近くの小さなパン工房で手伝いをしている藤柴小麦と出会う。
  　パン工房の店主だったおばあちゃんが急逝し、二人はおばあちゃんの遺言で小さなパン工房を『コムギカオル』として継ぐことになる。
  　右も左もわからない状態の二人だったが、店の戸棚からおばあちゃんが残したハードパンのレシピを見つけ、少しずつ店を軌道に乗せていく。
  　少しずつ店の人気が出てきたある日、パン屋オーナーを名乗る沢渡准から店を売ってほしい、と頼まれる。
  　プロに任せた方がいいのではと悩む薫が出す結論は？――
  
  　ライトノベルだけじゃない。神坂理樹人が書く青春小説。