織田一政４２歳。中堅出版社の文芸編集部所属の彼には、別れた妻・玲子との間に１４歳になる娘、穂花がいる。ある日、娘の穂花が不登校であることを玲子から聞かされ激しく動揺する。そして同時に、大昔に混線電話で知り合った少女も登校拒否をしていたことを思い出す。
あの少女は今、どうしているのだろうか？すがる思いで織田はmixiの友人検索ボタンを押した…。
混線電話とmixiがテーマの小説です。
※テキレボ５では上下セットで500円で販売します
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