【ローファンタジー】魔女の眷属

• 委託-11 (小説|ファンタジー・幻想文学)
• まじょのけんぞく
• なんしい
• 書籍|A5
• 62ページ
• 300円
• 2017/10/28(土)発行
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  「人間なんて嫌いだが口癖だったがアンタが、まっさか人間になるなんてねぇ、神様とやらは残酷ね」

  
  人間嫌いの狼〈月夜〉が、死んで転生した、現代の高校生「大上　真人」
  前世を引きずって斜に構えてはいるが、なんだかんだ人間生活に馴染みつつも心残りは、前世の主であった魔女がその後どうなったか、ということだった。
  前世の記憶はすでにおぼろげで、真人は自分がどこに住んでいたかすら覚えていない。
  鬱々とした日々のなか、ある日真人は数百年前に地元を災害から守ったというの僧侶、「慧道（えどう）」に纏わる品の中から封印されていた魔女の心臓と首を発見し、ついに念願の魔女との再会を果たす。
  〈月夜〉の死後、魔女には何があったのか――
  
  
  ちょっぴりシリアス気味？　でもハッピーエンド（多分）
  
  【ゴブガリ企画参加作品】