汚い大人たちの欲望に弄ばれそうになっていた、巧駿介。
そんな彼を救いだしてくれたのは、大学生で探偵助手の、吉屋鷹臣だった。
興信所に居候することになった駿介は、急速に鷹臣にひかれてゆく。
いくつかの事件を経て二人の心は通い合い、結ばれる。
しかし、それを邪魔するかのように、興信所を長期不在にしていた所長が戻ってきた。
彼の名は、満潮音純。駿介の実の父ということだが、彼の思惑とは、いったい――?
作品紹介アシスタントさんでシリーズを紹介していただいています。http://sakuhintoku.tumblr.com/post/137401174673/0006
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角川のサイトで試し読みができます。http://epub-tw.com/27869/
電子書籍版のご案内他は、こちらにまとめてあります。 「美少年興信所」電子書籍版
幻視コレクション(http://gencolle.jimdo.com/)に書いた、「カインの神様」は、こちらのシリーズのスピンオフです。